2010年 02月 18日
ジビエ最終便 |
今シーズン最後のジビエがRESTRO RINさんから届きました。
長野県の猟師さんと濃密で親密な関係を築かれたレストロ・リンの小林シェフで
無ければ手に入れることが出来ないであろう高品質なそれは
遠くヨーロッパから多くの(実に当たり前な事ですが)工程を経て、
神戸の小さなフランス料理店(エスパス)に何とか届けられたジビエに
感謝しつつも、スッキリしない思いを懐いていた僕にとって、まさに山の恵みでした。
猟師さんが獲った2~3日後には完璧な下処理をした上で、エスパスに届けて頂けるので
懸案の熟成も加減が出来て色々な料理に挑戦できました。
そしてヨーロッパ産では市場に出ることの少ない激レアないくつかの鳥類。
野生の素材故に個体差はもちろんありますが、猟師さんの的確な仕留め方や処理の仕方で
珍しいからとか云うのではなく、食材として素直に美味しいと思えたことに料理人として
その先の調理(熟成も含めて)に夢と希望を持つことができたすばらしい冬の体験でした。
今回の最終便からは今週(2/23水くらいまで)は
キジ鳩・ムクドリ(リンゴ農園で獲れたもの)・スズメを
来週(2/26木~3月初旬まで)は真鴨がご用意出来そうです。
御予約の際にぜひお取り置きをお勧めします。
長野県の猟師さんと濃密で親密な関係を築かれたレストロ・リンの小林シェフで
無ければ手に入れることが出来ないであろう高品質なそれは
遠くヨーロッパから多くの(実に当たり前な事ですが)工程を経て、
神戸の小さなフランス料理店(エスパス)に何とか届けられたジビエに
感謝しつつも、スッキリしない思いを懐いていた僕にとって、まさに山の恵みでした。
猟師さんが獲った2~3日後には完璧な下処理をした上で、エスパスに届けて頂けるので
懸案の熟成も加減が出来て色々な料理に挑戦できました。
そしてヨーロッパ産では市場に出ることの少ない激レアないくつかの鳥類。
野生の素材故に個体差はもちろんありますが、猟師さんの的確な仕留め方や処理の仕方で
珍しいからとか云うのではなく、食材として素直に美味しいと思えたことに料理人として
その先の調理(熟成も含めて)に夢と希望を持つことができたすばらしい冬の体験でした。
今回の最終便からは今週(2/23水くらいまで)は
キジ鳩・ムクドリ(リンゴ農園で獲れたもの)・スズメを
来週(2/26木~3月初旬まで)は真鴨がご用意出来そうです。
御予約の際にぜひお取り置きをお勧めします。
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by restroespace
| 2010-02-18 21:50
| 料理